造形設備:ProX DMP 200(3D Systems社)
造形方式:PBF(パウダーベッド方式)/レーザービーム
造形機のワークサイズ:140mm(W)×140mm(D)×100mm(H)
造形品の材質:SUS630 (ステンレス)
二次加工の内容:ショットブラスト(表面処理)
熱処理(固溶化熱処理/析出硬化処理 等):無し
金属3Dプリンターで、アンギュラベアリングのサンプルを造形しました。
アンギュラベアリングについて、簡単にご説明・・・。
アンギュラベアリング(アンギュラ玉軸受) アンギュラベアリング(アンギュラ玉軸受)は、非分離軸受で玉と内輪、外輪との接点を結ぶ直線がラジアル方向に対して、接触角を持ち、ラジアル荷重と一方方向のアキシアル荷重を負荷することが目的。
二次加工前なので、表面が粗いですが、ショットブラスト仕上げを行うことで、
製品美観を向上させることが可能です。
〇製造用治具・工具、〇射出成型用金型(水冷式)、〇エンボス用金型(入れ子)、〇ロボット関連部品、〇バルブ関連部品、〇エンジン部品(インペラ)、〇光学部品(水冷スリーブ)
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