パウダーベッド方式の金属3Dプリンターによる金属AM製品の受託造形サービスを行っています。金属AM専門のサービスビューロとして、製品の試作開発や、二次加工、AM量産化までの一貫したサービスをご提供します。新たなAM製品開発はもちろんのこと、3D金型の製造や、リバースエンジニアリング、3D-CADデータ作成、AM周辺設備加工もお任せください。
Sodick製、3Dsystems社製の金属3Dプリンターによる受託造形を行います。機械加工による二次加工まで一貫対応できるので、金属3Dプリンターだけでは出せない実現できない精度が要求される製品も提供可能。短納期の試作品・各種治具製作、既存の加工法では難しい製品のAM造形もお任せください。
材質は、ステンレス(17-4PH/SUS316L/SUS420J2)をはじめ、アルミ合金、マレージング鋼、銅合金、チタン合金に対応しています。
既存部品のAM置き換えを計画する場合、設計段階からの見直しが必要となります。AMに最適な設計(DfAM)から3D造形、必要な二次加工や後処理まで、AMにかかわる、すべての製品開発工程をお手伝いいたします。
AM技術により、貴社の製品に新たな価値を創造できるような製品開発をサポートします。
樹脂成型またはアルミダイカストの生産性を向上できる、三次元水管付き金型を製作いたします。金属3Dプリンターであれば金型内の水管を自由に設計・配置することが可能なので、製品形状に合わせて、複雑な水路を作り、効率的に金型を冷却することが可能です。
また、金型全体を均一に冷やすことができるので、冷却ムラによる、ヒケやボイドの発生を抑制、成型品の品質向上にもつながります。
国家基準のトレーサビリティに対応した3Dスキャナ(VL-500)を使用し、3Dスキャン及び3Dデータを作成、AM(3Dプリンター)による造形、機械加工による製作で、総合的なリバースエンジニアリングサービスをご提供しています。
3Dスキャン及びデータ提供のみも承ります。現物のみで設計データがない製品の製作もご相談ください。
高精度な造形が可能な、光造形方式の3Dプリンター(form3L)を導入しています。形状確認用の試作品や生産・製造工程における治工具など、高品質な造形品を短納期でご提供可能。AM開発における形状検討段階で必要となる、内部構造確認用サンプル作成などにも対応します。
エンプラ並みの強度を持つ材質も、ラインナップしておりますので、最終部品として使用する、カスタムメイド品の製作もご相談ください。
3D造形用のベースプレートを再利用するための研磨加工や、装置や造形用途にあわせたベースプレート製作を行っています。AMサービスビューローならではの加工ノウハウと品質で、高品位なAM造形に貢献いたします。
また、コスト高になりがちな金属AM造形における運用・消耗品コストの削減にもご活用ください。