製品開発・試作のサイクルタイム大幅短縮と量産まで
2025年1月29日から31日に東京ビッグサイトで開催された「TCT Japan 2025 -3Dプリンティング & AM技術の総合展-」に、弊社株式会社ODECは日本AM協会のブース内で出展いたしました。
本展示会は、国内外から多くの企業や専門家が集まり、最新の3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリング（AM）技術が紹介される場となりました。
同展示会では、国内外のAM市場動向や活用事例、学術研究の最新情報が共有され、業界全体の動向を把握する貴重な機会となりました。
来場者数は3日間で42,089名に達し、昨年比で134%の増加となり、AM技術への関心の高さが伺えました。
TCT Japan ODECブース（日本AM協会内）
会期中は、AMでの試作や製品開発、量産をご検討されているお客様から多くのご質問をいただき、お答えさせていただきました。
また、次回の展示会出展予定は、4月に開催される東京ビッグサイトで「AMエキスポ東京」となります。
これまでは、客先の製品の造形委託がほとんどであったため、造形展示品が限られていたのですが、今後は、実製品の事例紹介や造形品のリニューアルを行っていきたいと思っていますので、お楽しみに。
最後に、弊社としては、今回の展示会で得られた知見やフィードバックを基に、今後の製品開発やサービス向上に努めてまいります。引き続き、皆様のご期待に応えられるよう努力してまいります。
ODECの金属３Dプリンターの造形受託サービスでは、初めて依頼する場合も、専門の担当者が、上記のようなポイントを踏まえて、御社の製品開発や製造の成功をサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。