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【第8回】日本の世界シェアは3%!?海外の金属3Dプリンター活用状況

日本での活用状況は、まだまだこれからといったところの金属3Dプリンターですが、

海外では、すでに最終製品の量産化が進みつつあり、まさに製造の変革が進みつつあります。

 

<海外ユーザーの3Dプリンタ活用の転換>

海外ユーザーの3Dプリンタ活用の転換

出典:3Dものづくり普及促進会HP

 

<3Dプリンタに係るグローバル市場の動向>

3Dプリンタに係るグローバル市場の動向

出典:3Dものづくり普及促進会HP

 

■日本は、海外から5年遅れている!?

航空機・自動車産業においては、製造部品の軽量化のニーズが高く、さまざまな製品・部品において開発が進められていますが、ドイツでは、アディダス社が3Dプリンティング技術にて複雑形状を実現した最新のランニングシューズを発売開始。オランダでは、建築工法に3Dプリントの技術を活用し、その製品が運河に設置されるようです。

このように、世界では、最終製品に3Dプリンターの技術が使われるようになってきており、その活躍範囲はどんどん広がっています。一方、日本はどうかというと、まだまだ活用範囲は限定的で、世界の状況と比較すると残念ながら、5年は遅れているとみなされています。

 

私も、金属3Dプリンター造形のプレゼンを大手メーカーの設計者の方々や、購買の方々へ行う機会が増えてきましたが、まだまだ、自社製品に対して、どのように金属3Dプリンターを活用すればよいのかというところまでイメージが難しいという現状があるようです。これまでの製品設計における前提条件を取っ払って、0ベースでもう一度製品設計を見直すような転換が必要なのではないかなと考えています。

 

いずれにしましても、ODECは金属3Dプリンターで造形可能な形状をできる限りお伝えすることで、より具体的な活用イメージの発想を促すためのお手伝いをしていきたいと考えています。