造形設備:ProX DMP 200(3D Systems社)
造形方式:PBF(パウダーベッド方式)/レーザービーム
造形機のワークサイズ:140mm(W)×140mm(D)×100mm(H)
造形品の材質:AlSi12 (アルミ合金)
二次加工の内容:ショットブラスト(表面処理)
熱処理(固溶化熱処理/析出硬化処理 等):無し
ポンプやタービンには不可欠な「インペラー」部品の試作を行いました。
大きさ:φ35mm×25mm 造形時間:3時間30分
インペラーは一般的に難加工品とされており、5軸切削加工を用いても加工ノウハウのある金属加工会社は少ない状況です。金属3Dプリンターなら、一般的には加工が難しいといわれる形状でも、造形することができます。
〇ロボット関連部品、〇医療関連部品、〇自動車部品、〇ヒートシンク、〇導波管(通信用コンポーネント)、〇宇宙関連部品(人工衛星用)
※造形事例の詳細については、こちらからお問合せください。