造形設備:ProX DMP 200(3D Systems社)
造形方式:PBF(パウダーベッド方式)/レーザービーム
造形機のワークサイズ:140mm(W)×140mm(D)×100mm(H)
造形品の材質:AlSi12 (アルミ合金)
二次加工の内容:ショットブラスト(表面処理)
熱処理(固溶化熱処理/析出硬化処理 等):無し
適用製品:(ラティス、中級構造、3次元曲面)
複雑な内部形状を持ったパイプを造形しました。外部は流線形となっており、内部の水管部分の形状と連動しています。
金属3Dプリンターを使う上で、最も大きな力を発揮する部分が、内部形状と複雑な曲線形状を再現することです。このような設計は、金属3Dプリンターを利用しないと、造形を行うことができません。