製品開発・試作のサイクルタイム大幅短縮と量産まで

複雑な内部形状を持ったパイプを造形

  • アルミ合金
  • 複雑形状
  • 3D水管

 

造形事例:複雑形状をもったパイプ

 

造形品の基本情報(金属3Dプリンター)

造形設備:ProX DMP 200(3D Systems社)

造形方式:PBF(パウダーベッド方式)/レーザービーム

造形機のワークサイズ:140mm(W)×140mm(D)×100mm(H)

造形品の材質:AlSi12 (アルミ合金)

二次加工の内容:ショットブラスト(表面処理)

熱処理(固溶化熱処理/析出硬化処理 等):無し

適用製品:(ラティス、中級構造、3次元曲面)

 

 

造形品の詳細情報(金属3Dプリンター)

複雑な内部形状を持ったパイプを造形しました。外部は流線形となっており、内部の水管部分の形状と連動しています。

金属3Dプリンターを使う上で、最も大きな力を発揮する部分が、内部形状と複雑な曲線形状を再現することです。このような設計は、金属3Dプリンターを利用しないと、造形を行うことができません。